中古のマニュアルカメラを趣味にしたいと思ったら、まずは手にしたカメラをこちらのお店に預けてみてはいかがでしょうか。必要な修理をしてくれます。こちらはアンティークカメラ(フィルムカメラ)の修理専門店です。いわゆるオーバーホールまでやってくれます。問題なければクリーニングだけでもやっておけば安心ですしね。また、そのカメラの使い方まで教えてくれるそうですので、カメラの人間ドックにでも出したと思えば、健康になってと帰ってくる上に、正しいケアの仕方までわかるので、長く付き合えるようになりますよ。
マニュアルカメラの醍醐味といえば、被写体に応じてレンズを交換できるということです。よって、交換レンズのバリエーションが豊富な本体を購入すれば、より多くのシチュエーションでの撮影が楽しめます。純正レンズの多さで言えば、ニコンとキャノンの二強は揺るがないでしょう。しかし、サードパーティーのレンズでも構わないのであれば、選択の幅は広がります。それでも、やはり、先述の二強は強いです。
また、本体も大きく分けると、APS-Cとフルサイズがあります。それに応じたレンズが必要になるのですが、概して、フルサイズ対応のレンズは値段が高いです。更に、APS-Cの本体にフルサイズのレンズを取り付けても撮影に問題はありませんが、フルサイズの本体にAPS-Cのレンズを取り付けると、周辺が暗くなってしまう写真になっていしまいます。よって、先ずは、APS-Cの本体で撮影を楽しみつつ、フルサイズのレンズを増やし、そして、技術が向上した後、フルサイズの本体を購入すべきです。お勧めは、ニコンのD7000です。APS-C機の上位機種で、今は、型落ちです。よって、安く購入できます。その後に、ニコンのフルサイズ機を購入するべきです。
衣服を染めるのに化学染料を使用すると簡単で鮮やかに染まりますが、深みや味わいに欠けます。どうせ手をかけて染める作業をするのならば、趣のある色合いが楽しめる天然の染料を使いたいものです。野原に生えているススキやヨモギ、台所にある紅茶の使用済みティーバッグや玉ねぎの皮などを利用すれば、材料費もかかりません。
道具は4L程度の水が入る鍋、ザル、バケツ2個、棒1本です。注意点としては鍋はホーロー引きのものを用意します。金属製のものは変色してしまいます。
材料は木綿、麻などの天然素材の白または生成りの衣服、衣服の重さの半分量の使用済みティーバッグ、媒染剤のミョウバン10gです。注意点としては染めムラを避けるため、衣服は前もって洗濯し、表面の糊や油分を取り除いておきます。
鍋に水3Lを入れ、ティーバッグを加えて20分程度煮出します。バケツの上にザルを置き、煮出した鍋の中身を開け、煮汁だけを鍋に戻します。染める衣服を十分に水で湿らせてから鍋に入れ、20分煮ます。水面から浮き上がらないように、棒で時々抑えます。中身を取り出し水気を切ってから、 3Lの水にミョウバンを溶かしたバケツに30分位浸します。この時の注意点は衣服の中に気泡が溜まらないようにすることです。水洗いをして乾かせば完成です。出来上がりの色が薄い場合は同じ工程を繰り返します。